今年の春過ぎくらいまではEDIROLの49鍵盤のものを使っていたのですが、メンテの甲斐も実らずジャンクになってしまいました。
このままでは打ち込みの際に不便だと思い、MIDI鍵盤を新たに購入しようと考えていたのですが、よく考えたらあまり使うこともなく保管されていたCASIOのコレがあるのを思い出して引っ張り出してきたのです。
既に生産完了品となっている「GZ-5」というミニ鍵盤の機種なのですが、新しいものを買うまでの間はこれで間に合わせようと言うことになりました。
そして約半年、現在も元気に頑張っています。
理由としては便利だし、省スペースなのでデスク上に色々と物が置けるようになったからです。
49鍵盤の時は横幅いっぱいのスペースを取っていたのですが、これなら3分の1程度のスペースで置いておけるので、メモを取ったり飲み物を置くスペースが確保できる点がとても助かっています。
画像を見ていただければ分かりますが、PCのキーボードと横幅が殆ど変わらないくらいには小さいです。
GZ-5自体にも音源が内蔵されているので、PCの電源を入れなくてもメロディの音を取ったり、簡単な作業の際にも重宝しています。音自体はチープですけどね。
今となっては中古市場に出回っている物が全てだと思うので、オークションで見かけたら予備にもう1つくらいは持っておいてもいいかなと考えています。新品で6000円ほどだったので、中古だともっと手頃だろう…という感じです。
ただ、ベロシティの機能が左上のセレクターで設定しないといけないので、リアルタイムで強弱を付けられない点が弱点となっています。
なので今後のことを考えれば、やはりきちんとしたマスターキーボードは必要かなと思い、現在は手持ちのEOS B700でも使おうかと色々と考えています。
でも、今の状態でも特に困っているところはないというのが…難しい所です。